ヤワラカアタマになる方法
オススメ本 No,0026 『スウェーデン式アイデア・ブック』
No,0027 『スウェーデン式アイデア・ブック2』
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アイデア・ブック スウェーデン式 著者:フレドリック・ヘレーン |
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アイデア・ブック2(トゥーボ) 著者:フレドリック・へレーン,テオ・へレーン |
独創性、想像力、発想の転換、奇抜なアイデア・・・製作の仕事をやっていると欲してやまないのがこれらの才能です。仕事に限らず、日常においてもこの能力があると、毎日が100倍、1000倍楽しくなることまちがいなし!なのですが、どうも既成の概念に縛られてしまいがちです。
そんなとき、スッコーンっとアタマを軽くはたいてくれたのがこの本。この自由な発想は結局は教育によるものなのかな・・・なら日本教育から見直さなきゃな、せめて自分の子を育てるなら自由にと思うけど子どもがいないので、政治家にでもなって日本を変えるしかないかなと果てしなく空想してしまいました。
発想の転換・・・たとえばこんな例が書いてあります。
日本でも成人式のハタチの青年達のバカ騒ぎは毎年報道されますが、アメリカのある警察署では毎年春になると学生が羽目をはずして留置所に入ることになり、仕事に追われていたそうです。留置所にはいることがクールだという感覚になり、いっこうに仕事が減らない。で、この警察署は考えました。留置所に入ったものに食べさせるご飯をベービーフード(離乳食)にすることを!すると、留置所に入ることがクールな文化だった学生に衝撃が走ります。赤ちゃん扱いされるなんてたまらない!と事件が減ったそうです。
んー、グレイト!おしゃれな対処法だと思いませんか?日本の政治家にもこのくらいのセンスがあれば年金問題も、少子化問題も解決しそうです。
by ぢゅんた
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