知ってこその平和
オススメ本 No,0036 『夕凪の街 桜の国』
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夕凪の街桜の国 著者:こうの 史代 |
この二日間、『東京大空襲』というドラマを見ました。
想像を絶する悲劇に、心が固まります。
でも思うんです。
わからないから、想像できないから、知らないふりをしていいのかと。
なかったことのように気づかないふりをしていいのかと。
日本人にとって本当に戦争は過去のことでしょうか。
たった数十年前にこれだけの悲劇が起きていることを“過去”とは言えない、そう思いました。
戦争当時の話を自分の目で見て、耳で聞ける機会が少なくなっている中、“あのときの想い”に触れることが出来る本が『夕凪の街 桜の国』です。
心静かに読んでみてください。
読み終わったときの思いを大切にしてください。
それが未来を作る一歩になります。
by ぢゅんた
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