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2009年1月30日 (金)

押していこう!

オススメ本 No、0042  『やる気のスイッチ!』

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やる気のスイッチ! Book やる気のスイッチ!

著者:山崎 拓巳
販売元:サンクチュアリ出版
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体重いし~、寒いし~、雪だし~と言いながらダラダラと過ごすこの頃。
人間だって動物だ、冬眠モードくらいあるさ!というのを言い訳にしています。

でも人間社会で生きていく限り、そうばかりもいっていられない。
仕事もあるし、付き合いもある。
ホコリだって、洗濯モノだってたまっていく。

ここらで一つ、やる気を出さなきゃって思ったときに、本屋で目に飛び込んできたのがこのタイトル!『やる気のスイッチ!』

え!あるんかい!?早く、押して押して~(この他人任せなところが冬のワタシ)と思い、即座に購入。

わかっちゃいたけど、あらためて言われるとなるほど~と思うこと多数。
その中に“やるべきことの最低レベルを決める”という文章がありました。
今までのわたしはやるべきことの最高レベルを決め、それに向かって120%の力で突進し、やり終える手前で力尽き、「できなかった・・・」という悔いだけ残すパターンでした。
疲れるね

でも最低レベルを決めると、「それさえやれればよしとしよう」という心の余裕が生まれ、やり終えた後の達成感もあり、「ついでにあれも」と予想を上回る結果を生み、最終的に大満足、という流れになりそうですよね。

北京オリンピックで棒高跳びで金メダルをとった選手のインタビューを見ました。
インタビュアーが「練習ではもっともっと高く飛んでいたんでしょうね」というと、その選手は「いいえ。練習では低く設定し、基本を忠実にこなすことだけを目標にしていました。高く飛べるのは本番のアドレナリンです!」と言っていました。

日本の場合、勉強でもスポーツでもギリギリのところまで追い詰めて、結局本番でプレッシャーに負けたり、体調をこわしたりして80%の力しか出せないということが多くないでしょうか?
でも「あとはアドレナリンで!」と思えれば、本番のプレッシャーさえ楽しめるかも。

きっと試合だって、日常生活だって、目の前の一歩を確実にこなすことで大きな目標につながるのですね。
ということで、今年初の本ブログ、更新してみました。
まず小さな一歩ということで

by ぢゅんた

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